紫外線アレルギーの13つの症状と2大原因!

完治しないってホント?

2017年9月8日 17時00分 (2017年9月14日 17時43分 更新)
 

ただいま紫外線アレルギーの人が急増中!

 

最近、年齢や性別を問わず紫外線アレルギーを発症する人が増えています。「単なる肌荒れだと思っていたら、アレルギーだった」「見た目にも気になるし、かゆみに耐えられない!」という人が急増しているのはなぜでしょうか。

紫外線が原因だと知らないままでは症状が悪化していき辛いばかり。具体的な症状や原因、対策を見ていきましょう。

そもそも紫外線アレルギーとは?

 

紫外線アレルギーとは、別名「日光アレルギー」や「日光過敏症」、「日光性皮膚炎」とも呼ばれます。一般的には問題のない量の紫外線を浴びただけにもかかわらず、皮膚や目に腫れや湿疹、かゆみなどのアレルギー症状が出てしまうもので、一度発症するとその完治はとても難しいとされています。

原因や症状のまえに・・・そもそも紫外線の何がいけないの?

まず、紫外線そのものについておさらいしておきましょう。紫外線対策が夏のみに限らず一年中必要なことは今や常識ですが、具体的に紫外線とは一体どのような仕組みで、人体にどのような影響を与えるものなのかを知っておくことは大切です。

太陽光線に含まれているのは、目に見える「可視光線」のほか「赤外線」「紫外線」「X線」「ガンマ線」などがあり、さらに紫外線は 波長の長さによって「A波(UV-A)」「B波(UV-B)」「C波(UV-C)」の3つに分かれています。

 

■UV-A

紫外線の中で最も波長が長く、肌の奥深く真皮まで到達し、少しずつ肌に影響を及ぼします。太陽に当たってすぐ肌が黒くなるような急激な変化は与えないものの、弾力性の低下やシミ・しわの発生に大きく関わるもの。

またオゾン層を通り抜けやすいため、UV-Bの20倍もの量が常に地上に降り注ぎ、肌に蓄積的なダメージを与えています。雲や窓ガラスでもさえぎることが難しいので、曇りの日や室内でも対策が必要。

■UV-B

短時間でも肌が赤くなる、「サンバーン」と言われる日焼けや、数日後に肌が黒くなる色素沈着反応「サンタン」を引き起こすのがUV-B。強いエネルギーで肌表面の細胞やDNAを傷つけ、皮膚ガンなどの原因にも。ただしUV-Aと異なりオゾン層や雲で多くは遮られており、地上に到達する量は多くはありません。

直射日光を避けることである程度防御することができます。

■UV-C

UV-Bよりも有害な紫外線。基本的にはオゾン層によって吸収されるので地表まで届くことはありません。ですが近年オゾン層の破壊が進み、危険性が懸念されています。

紫外線アレルギーの症状とは?

 

紫外線アレルギーは、どのような症状を引き起こすのでしょうか。アレルギーというと皮膚に異常が起きると思われがちですが、それだけではなく目や体全体に症状が現れることも。単体で出るわけではなく、いくつもの症状が同時に現れることが多いでしょう。

肌にでてくる症状

紫外線に当たった皮膚の部分にこのような症状が現れます。症状の強さや現れる期間は人によって差があり、日光に当たっていない部分に現れることもあります。

■赤み
皮膚に赤みが現れ、ムラになります。

■湿疹
鳥肌のような細かい乾いたぶつぶつや、あせものような湿疹が現れます。

■かゆみやかぶれ
むずがゆいようなかゆさから耐えられない強いかゆさまで程度はそれぞれですが、かくことでより悪化します。

■腫れ
全体に皮膚が腫れ、熱を持つことも。

■水泡(みずぶくれ)
アレルギー反応が強いと湿疹などが悪化して水ぶくれができることもあります。潰れてしまうとさらに痛みが増し回復に時間がかかります。

■蕁麻疹(じんましん)
ミミズ腫れのように局地的に盛り上がります。

目にでてくる症状

 

日焼け止めを塗れない目は防御もしづらく、角膜に紫外線が当たることで炎症を起こします。また水晶体は紫外線によって傷ついても修復されないため、ひどくなると重篤な病気に発展する可能性も。

花粉症の症状と似ているため、見落とされがちです。

■赤く充血
紫外線を浴び続けると、涙液の分泌が減ることで角膜の保護がうまくなされず、充血を引き起こします。花粉症と異なり、下まぶたは光が当たりにくいため白いことが多いでしょう。

■腫れ
皮膚の薄い部分である瞼が腫れます。

■涙がでる
何もしていなくても太陽に当たると涙が出たり、しみるような感覚があります。

■ゴロゴロ感
目にゴミが入ったようなゴロゴロした違和感が続きます。

その他の症状

 

直接紫外線を浴びた皮膚以外に全身症状が出ることも。これは他のアレルギー同様に、アレルギー反応の一つです。これらの症状が現れた時には重症化していることもありますから、早めの対処が必要になります。

■頭痛
強い光や熱、紫外線による疲労により頭痛が起きることがあります。脳の血管が脈打つような痛みなら偏頭痛の可能性も。

■吐き気
強い紫外線を浴びたことによる眼精疲労が原因で、吐き気をもよおすもの。

■発熱
アレルゲンから体を守ろうとし、白血球が熱を出させます。

よくでる部位は?

 

皮膚に現れる症状は、露出しやすい箇所、うっかり日焼け止めを忘れてしまいがちな箇所、他の成分の影響を受けやすい箇所など、出やすい部位があります。また体質的に、体の一部分にのみアレルギーが起きることも。

■顔だけ
顔は服を着ることができませんから、体に比べてどうしても紫外線を浴びやすくなります。顔に日焼け止めを塗っているのに症状が現れる場合は、次の項で詳しく述べますが、その日焼け止めや化粧品に原因がある可能性もあります。

■腕だけ
夏は半袖になることが多いため、少しだけのつもりで浴びた太陽の影響でアレルギーを発症することが多いでしょう。また腕の内側は比較的紫外線は浴びにくいのですが、皮膚が柔らかいため症状が出ることもあります。

■首だけ
日焼け止めを顔にも腕にも塗っているのに、首は塗り忘れていたりあまり気にしていなかったりすることも。首の後ろやデコルテは、頬よりも2倍以上の紫外線を受けているとも言われますから、対策を行わなければ症状が出やすいです。

■手の甲だけ
首同様に、手の甲も意外と常に紫外線にさらされています。また手を洗う度にせっかくの日焼け止めも流れ落ちてしまい無防備な素肌になるため、アレルギーを引き起こしやすいでしょう。

紫外線アレルギーの原因とは?

 

この間まで平気だったはずなのに、つらい紫外線アレルギー症状が起きてしまうのは一体なぜでしょうか。その理由は大きく「体外からの原因」と「体内からの原因」の2通りが考えられます。

体の外からの原因

■紫外線を大量に浴びた
人間の体は、紫外線を浴びるとアレルゲン(アレルギー症状を引き起こす原因となる物質)が作られ、体を守るために抗体をつくります。ですが抗体の限界を超える大量の紫外線を浴びてしまうと、それまで平気だったのにある日突然アレルギー反応が出てしまいます。

紫外線許容量やいつアレルギーが起こるかは、代謝や遺伝子などに関係しており、個人差があるので一概には言えません。

■食品によるもの
「ソラレン」という成分を含むセロリ、きゅうり、レモン、オレンジ、グレープフルーツなどの食品が原因となることがあります。それは、ソラレンには、紫外線に過敏に反応し紫外線を受け入れやすく肌にダメージを与えてしまう「光毒性」があるから。

上に挙げたような食材にはビタミンCが多く含まれるので、健康にも美肌にもたっぷり摂りたいものですよね。これらを全く食べてはいけないわけではなく、タイミングに気をつければ口にしても問題はありません。ソラレンは摂取後約2時間で全身に行き渡るので、朝や日中を避け「夜」のメニューに取り入れるといいでしょう。

 

■化粧品
顔にだけ紫外線アレルギーが出る場合、化粧品など普段使っているアイテムを見直す必要があります。

皮膚に何らかの化学物質が触れることでアレルギー反応を起こし、その後に日光を浴びることにより様々な症状が現れることを、「光接触皮膚炎(ひかりせっしょくひふえん)」と言います。化粧品のほか、香水、革製品、金属などが原因になることも。

この光接触皮膚炎は、化学物質に紫外線が当たって活性酸素が発生することで皮膚を損傷する「光毒性」と、わずかな光でも免疫反応により症状が現れる「光アレルギー性」の2種類。

光毒性は紫外線を浴びてすぐに症状が出るのに対して、光アレルギー性は発症まで時間がかかることがあるのが特徴ですが、紫外線を浴びてすぐに発症しない場合、「紫外線アレルギーだと疑わず発見が遅れる」ということも起こりがちです。

■服薬
内服薬にも、化粧品同様に光毒性光接触皮膚炎を起こすものがあります。原因となる薬には様々なものが多数ありますが、最近はチアジド系の降圧利尿薬配合の降圧剤の服用による光線過敏型薬疹(こうせんかびんがたやくしん)が頻発しています。

 

■日焼け止め
日焼け止めには、「紫外線散乱剤」「紫外線吸収剤」を使用しているものが数多くあります。特に紫外線吸収剤は、吸収した紫外線を熱などのエネルギーに変換して放出するもので、紫外線が肌に透過せずUV効果は高いのですが、肌への負担が大きい成分。光アレルギーを起こしやすい物質になっており、紫外線から守るために使ったにも関わらず、紫外線アレルギーを発症させることに。

■市販の貼り薬
内服薬のみならず、貼り薬や湿布などの外用薬も、貼った状態で太陽に当たるとその部分が赤く腫れることがあります。添付の注意書きに記載されているので、使用前によく読んで注意することが必要です。

体の内からの原因

 

■アレルギー体質
花粉アレルギー、食物アレルギーなど様々なアレルギーがありますが、代表的な即時型反応のアレルギーが起きる仕組みは同じ。

体内にアレルゲンが進入することで抗体が作られます。アレルギーを起こしやすい人は粘膜などにある細胞表面に付着する「IgE抗体」という物質が作られやすく、再び同じアレルゲンが進入した際にIgE抗体と結びつくことでアレルギーの諸症状が引き起こされます。

そのため、アレルギーを起こしやすい人は紫外線アレルギーにもなりやすいと言えます。

■ビタミン・ミネラル不足
ビタミンや亜鉛などのミネラルは、紫外線に対する皮膚の抵抗力をつけるために役立ちます。普段の食生活でこれらが十分に摂れていないと紫外線の影響を受けやすく、他の様々な要因によって引き起こされるアレルギー反応を抑えることができません。

■病気
他の病気が原因で紫外線アレルギーが起きることも。代表的なものに代謝異常や膠原病(こうげんびょう)が挙げられ、中でも全身性エリテマトーデス(SLE)やシェーグレン症候群の症状の一つに日光過敏があります。

また光を浴びると過敏な皮膚症状が現れるポルフィリン症、遺伝性疾患の色素性乾皮症(しきそせいかんぴしょう)も、紫外線アレルギーの症状を引き起こすもの。子供の紫外線アレルギーには、こういった遺伝的な原因が関連していることが多いと考えられています。

これらは厳密には紫外線アレルギーとは異なりますが、同じような症状が出ます。

■ダイエット
過度のダイエットを行うと、栄養バランスが崩れることから紫外線アレルギーを発症しやすくなります。偏食や好き嫌いなど乱れた食生活も同様です。

 

■ストレス
ストレスが溜まって自律神経に乱れが生じると、蕁麻疹などの症状が現れます。紫外線アレルギーによる蕁麻疹もこの一つと捉えることができ、太陽光線と合わせて原因を見直していく必要があります。

生活習慣の乱れ
睡眠や食事など生活習慣の乱れは、体の免疫機能のバランスを崩すもと。免疫機能が低下すると、普段は平気だったアレルゲンに体が反応しやすくなります。この時に大量の紫外線を浴びたりすることで症状が現れます。

どうやったら良くなる?自分でできる対策

 

様々な原因によって引き起こされる紫外線アレルギーの症状。一度出てしまったアレルギーを完治させることは難しいですが、生活に少しの工夫をするだけで症状を軽減することができます。

1、日傘・長袖などの紫外線対策グッズを使う

とにかく紫外線から体を守ることが大切。UVカット加工された日傘や帽子、アームカバーや長袖を身につけましょう。

特に日傘は直射日光の約95%を遮るとされているので、効果は高いでしょう。UV加工されていれば色による紫外線カット率にあまり差はありませんが、傘の内側を光を吸収する黒にすることで、アスファルトなどの照り返しによる下からの光にも効果的。

暑い夏に常に長袖を着るのは大変ですが、綿とポリエステルの混紡素材は涼しくかつ紫外線をカットするのでオススメです。目を守るためには、UV加工されたサングラスを忘れずに。

2、日焼け止めをこまめに塗る

 

日焼け止めは朝一度塗れば大丈夫というものではなく、汗や摩擦で落ちてしまうため2~3時間おきにこまめに塗りなおす必要があります。またムラにならないように少しずつ塗っていきましょう。

そして、日焼け止め選びも重要。肌のことを考えると、紫外線吸収剤・散乱剤不使用のものか、ノンケミカルのものがオススメ。日焼け止めにおける「ノンケミカル」とは、紫外線散乱剤のみを使用していて、前に述べた肌に負担の大きい紫外線吸収剤を使っていないものを指します。

ただし紫外線吸収剤を使っていても、最近は安全性の高いものを導入したアイテムもあり、一概に「ダメ」とは言えません。

紫外線散乱剤は自然由来の原料が多く低刺激ですが、そのほかにも石油系界面活性剤や無鉱物油、防腐剤、香料などが肌に負担になることもあるので、購入前によく成分をチェックしましょう。

3、午前10時~午後2時の外出は控える

 

太陽が頭上近くに上った時が最も紫外線が高い時。つまり1日のうち最も紫外線が強い時間帯が、正午前後の4時間です。特に3月から10月下旬、午前10時から午後2時の外出や屋外でのスポーツなどはできるだけ避けましょう。

4、生活習慣を整え免疫力UP

生活の乱れは健康に必ず何らかの悪影響を与えます。免疫力を上げ健康な体を作るには、食事と睡眠、そしてストレス対策が大事。

◆抗酸化作用の強い食材をとる
緑黄色野菜や柑橘類には、高い抗酸化作用があります。皮膚に紫外線が当たった際に発生する活性酸素の働きを抑え、老化を遅らせる働きも。

ビタミンCやβカロチンを含む緑黄色野菜や、ビタミンCの豊富なみかん・いちご、ビタミンEがタップリの玄米や大豆などを意識的に食べるようにしましょう。ただしソラレンを含む食材は、食べるタイミングに気をつけてください。

◆睡眠時間の確保
免疫力アップのためにも、肌のターンオーバーを促すためにも、6~8時間ぐっすりと眠れることが理想。

◆ストレスの解消
アレルギー症状が現れているときは人目も気になってストレスを溜めがち。ですがストレスは自律神経を見出しさらなる症状の悪化を招きます。体を動かしたり趣味に没頭したり、適度にストレス発散することはとても大切です。

5、家や車のUVカット対策

 

室内にいても紫外線は降り注いでいますから、家や車の窓にもUV対策を忘れずに。UVカット機能のついた窓ガラスのほか、UV加工された貼るだけのフィルムや、UVカーテンなども販売されています。

6、緊急用!どうしてもかゆい時は市販薬を使用、ただし酷くなる可能性も

かゆくて耐えられない、眠っている間に引っかいてしまう時は緊急用として湿疹やかぶれ・かゆみ用の市販薬を使う方法もあります。ただし効果の強いものはステロイド剤が多く、用法や用量、使用期間には十分に注意が必要。

場合によっては症状が悪化してしまうこともあるので、異常を感じたらすぐに病院での診察を。

紫外線アレルギーにもおすすめ日焼け止め

 

体に負担をかける紫外線吸収剤不使用で、紫外線アレルギーの人でも比較的安心して使える日焼け止めを3つご紹介します。いずれも低刺激アイテムですが、まず少量を塗ってパッチテストを行ってから使用し、肌に異常を感じたら使用を中止してくださいね。

紫外線が一番強いのは何月?

紫外線が一番強いのは何月?

      2018/04/10

紫外線は「シミやシワ」の原因になったり、若いころから浴び過ぎると皮膚がんになりやすくなったり、本当に厄介な存在です。

そこで今回は「季節(月別)ごとの紫外線の強さ(要注意度)」をご紹介していきたいと思います。

紫外線といえば「真夏の8月あたりに注意しとけばいいんじゃないの~?」と思っている方が多いです。

惜しいのですが実は間違い。8月の要注意度は2番手3番手くらい!

一体、紫外線に最も注意すべきなのは何月なのでしょうか?

月別(季節別)にまとめていきます♪

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この記事の目次

春夏秋冬それぞれの紫外線

下記の条件での紫外線の強さのまとめになります。

  • 春は3~5月、夏は6~8月、秋は9~11月、冬は12~2月
  • 全ての日が晴天だと仮定
  • 月それぞれの紫外線要注意度(気をつけなければいけない度合い)を記載しています。レベル1~10

春の紫外線(3月、4月、5月)

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  • 3月の紫外線要注意度:レベル8
  • 月別での紫外線の強さ:7位

寒い時期が過ぎ去りつつある3月、紫外線はそこまで強くありません。月別でも7位。

ですが、2月との差が大きいのでお肌への負担が知らない間にかかる月です。これを知らないのはなかなか危険なので、この3月で紫外線対策コスメを使い出すのがベストです。

  • 4月の紫外線要注意度:レベル8
  • 月別での紫外線の強さ:6位

4月に入ってくると紫外線は急に、そして徐々に強くなます。一番弱い季節の約3倍~3,5倍程度の強さ。

3月と同じくこれを知らない場合が多いため要注意度は高めになっています。

遅くとも4月頭あたりには何か1点、日焼け止めなどのUV対策コスメを用意しておきたいところ。

  • 5月の紫外線要注意度:レベル9
  • 月別での紫外線の強さ4位

グッと紫外線は強くなります。まさかの5月。紫外線の強さ自体は月別で4位です。

しかし、「強めなのを知らずに油断している方が最も多い月」なので注意レベル9になっています。

このあたりになると必ず毎日紫外線対策をすることを強くおすすめします。(外出しない日でも紫外線は50%以上部屋に侵入してきます)

【春・まとめ】

5月は急に強くなるまさにダークホース的な月。3月は紫外線対策を行い始めたい理想の月。

肌への意識が特に高い方は早くて3月頭~4月頭までには紫外線対策を始めるべきです。

夏の紫外線(6月、7月、8月)

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  • 6月の紫外線要注意度:レベル10
  • 月別での紫外線の強さ:2位

紫外線対策しようかなぁ~まだいいかなぁ~なんて悩んでるともう遅いです。5月からさらにググッと上がる紫外線の強さは月別で2位。

その紫外線の鋭さと「7月に入ってないからまだ大丈夫でしょ」と油断をする方が多いため要注意レベルは最高値の10です。

要注意ランキングを作るとすればこの6月か5月のどちらかが1位でしょう。必ず紫外線対策・UVケアをしましょう。

  • 7月の紫外線要注意度:レベル10
  • 月別での紫外線の強さ:1位

紫外線の強さが月別で1位なのがこの7月です。もはや身体で感じ取れるんじゃないかと言うほど紫外線が凶悪に降り注ぐ月です。

対策を始め出す方が急増する(正直かなり遅いです)ので要注意レベル9か10か悩みましたが、強さが1位の月ということで10にしました。

  • 8月の紫外線要注意度:レベル8
  • 月別での紫外線の強さ:2位

紫外線自体の強さは6月とほぼ同じで2位。(地域によっては6月より少し強い)

一般的にこの8月に紫外線対策をされてる方が一番多く、[うっかり要注意!!]な月とは言えないため注意レベルは8に抑えてあります。

【夏・まとめ】

最も紫外線の強い季節。これは意外でも何でもなく知っている方がほとんどですね。

しかし5月6月こそが1年を通して最も厄介な月。対策をしていないとあっという間に強い紫外線攻撃がお肌に蓄積されていってしまいますので必ず覚えておきましょう。

 

 

秋の紫外線(9月、10月、11月)

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  • 9月の紫外線要注意度:レベル8
  • 月別での紫外線の強さ:5位

8月からガクンと一気に紫外線の強さは落ちます。といっても強さ自体はなかなか強い方です。

さらに、紫外線対策を止めてしまう方が増え出すため注意度はレベル8と高めです。

  • 10月の紫外線要注意度:レベル6
  • 月別での紫外線の強さ:7位

さらにガクッと強さは落ちます。3月の終わりごろと大体同じくらいの強さ。たいていの方が紫外線対策を止めてしまう月。

しかし紫外線の強さが日によって不安定なのが落とし穴。なかなか強くなる日もあるため10月いっぱいまでは十分な注意が必要です。

  • 11月の紫外線要注意度:レベル3
  • 月別での紫外線の強さ:10位

ドドーンと強さが落ちます。

一日中外で活動している方以外はほとんど紫外線を気にすることのない季節と言えます。

【秋・まとめ】

ポイントは紫外線対策を止め出すことが多いという点。実は紫外線の強い日が結構多いです。

特に9月~10月末あたりまでは決して油断せずに紫外線対策を続けることをおすすめします。

 

冬の紫外線(12月、1月、2月)

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  • 12月の紫外線要注意度:レベル1
  • 月別の紫外線の強さ:12位

一年を通して最も紫外線が弱いのがずばりこの12月です。

外に出る機会も減ってくるので、紫外線対策は正直必要ないでしょう。

ですがもちろん12月だろうが何だろうがしっかりUV対策をしている美意識の高い方もわりといます。もちろんそれがベターです。

  • 1月の紫外線要注意度:レベル2
  • 月別の紫外線の強さ:11位

以外にも12月に比べると紫外線の強さはクイっとほんの少しだけあがるのがこの1月。

といってもまだまだ弱い月。特に気にしなくても大丈夫です。

  • 2月の紫外線要注意度:レベル7
  • 月別の紫外線の強さ:9位

ここで一気に紫外線は凶悪さを増してくるので皆さんが思っているよりも注意が必要な月です。

現にこの2月は資生堂や花王、コーセーなどの大手化粧品メーカーが一斉に日焼け止め最新作を発売開始する月なんです。(だいたい2月16日とか半ばに新発売されることが多いです)

つまり早い方でこのあたりからすでに紫外線対策を視野に入れ出す重要な月と言えます。

【冬・まとめ】

12月から1月と一年を通しで紫外線の強さでワーストトップ2の月が続く冬。

ですが「絶対に紫外線ダメージを肌に与えたくない」、「少しでも美白になりたい」と言う方は2月半ばあたりから紫外線対策を行うようにしましょう。

 

まとめ

月別での紫外線の強さ、いかがでしたでしょうか?

  • 2月半ばから新作の日焼け止めが各メーカーから販売開始される。
  • 3月末あたりから紫外線の強さが強くなり出す。
  • 5月6月はグッと強くなり一番油断してしまう最も重要な月。
  • 7月8月は油断する人は少ないけど紫外線がかなり強い月。

紫外線は対策を早めにするということが一番大事なのでそれだけでも覚えておいて下さいね。

 

そんな紫外線対策のための「日焼け止め」の最新おすすめランキングも紹介していますので合わせてどうぞ♪

【日焼け止めの2018年人気ランキングTOP10!今年流行間違いなし!】

 

日焼けでシミをつくらない – 紫外線対策とスキンケア

日焼けでシミをつくらない – 紫外線対策とスキンケア

日焼け シミもうすぐゴールデンウィークですね。外で過ごすのが気持ちのいい季節となり、アウトドアや旅行など、外出のご予定がある方も多いと思いますが、皆さん、紫外線対策は万全ですか?
春は紫外線量が急増する季節。特にゴールデンウィークが始まる4月の終わりから9月までは紫外線量がピークに達し、日焼けしやすく、放っておくとシミの原因にも…。
今回は、シミの原因となる紫外線対策と、日焼けによるシミをつくらないためのスキンケアをご紹介いたします。

日焼けでシミができるメカニズム

日焼けとは

日焼けはやけどの一種で、太陽光に含まれる紫外線の影響で起こります。紫外線が強まる4月から9月までの10時から14時が特に日焼けしやすく、紫外線で皮膚がダメージを受けて炎症を起こしたり、肌の褐色化が症状として表れます。
日焼けすることにより肌はダメージを受け乾燥し、シミやシワ、肌老化を早める原因に。日焼けをしたからといって必ずシミになるとは限りませんが、シミは一度できてしまうと改善が難しいため、白い肌を維持するためにも日焼けはできるだけ控えましょう。

シミの原因となる「メラニン色素」

太陽光を浴びると紫外線に対する防御反応が起こり、メラニン色素が発生します。このメラニン色素がシミの原因です。
メラニン色素は紫外線が体内に侵入するのを防ぎ、肌細胞を守るために一時的に生成されるもの。普通はターンオーバー(皮膚の新陳代謝)により角質となって排出されるのですが、紫外線をたくさん浴びた時や、老化などで皮膚中のメラノサイト(色素細胞)が異常を起こすとメラニン色素は大量に発生します。そうするとすべてのメラニン色素をターンオーバーで排出しきれなくなり、一定量のメラニン色素は皮膚内に残ったままに。メラニン色素には黒色メラニン(ユーメラニン)と肌色メラニン(フェオメラニン)があるのですが、皮膚に残った黒色メラニンがシミとなります。

日焼けでシミができる経緯

太陽光を浴びる→紫外線が体内に侵入→皮膚の細胞破壊などを防ぐため、メラノサイトがメラニン色素を作る→皮膚の奥にメラニン色素が発生→メラニン色素が広がり紫外線を吸収、肌を守る→ターンオーバーによりメラニン色素は排出されるが、過剰に生成され排出しきれなかったメラニン色素は皮膚の奥に残る→メラニン色素が皮膚に沈着する→ターンオーバーを繰り返し、皮膚に残っていたメラニン色素がシミとして肌表面に表れる

日焼けによるシミの種類

老人性色素斑(日光黒子) 紫外線の影響でできる、シミの中でも最も多いシミ。丸く茶色い形状で日焼けシミともいいます。長年肌に蓄積されたメラニン色素がターンオーバーを経て額や頬などに出てくるため、40歳前後で気になり始める方が多いのが特徴。日焼けをするほど増え、はじめは薄い茶色ですが、次第に色は濃くなっていきます。
光線性花弁状色素斑 短期間で大量の紫外線を浴び、強い日焼けをした時に肩や背中などにできる花びらのような形のシミ。色白の方に出やすいのが特徴です。

シミをつくらないための日焼け対策

シミが出てくるのは、肌質や日焼けのダメージ、紫外線を浴びた量により個人差はありますが、一般的に数ヶ月から数十年後。同じようにシミの数にも個人差がありますが、これは肌質や紫外線量だけでなく、日常のスキンケアによっても変わります。
ここでは日焼けを予防し、シミをつくらないための紫外線対策をご紹介します。

シミ予防には、シミの原因・紫外線対策が重要

人体に影響を及ぼす紫外線には2種類の波長があり、この波長をカットすることでシミを予防します。

すでにあるメラニン色素を酸化させて黒くする「UVA波」 紫外線の大半を占め、雲やガラスなど物質を透過し地表に届きやすい波長。エネルギーは弱いのですが、皮膚の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンなどの組織を破壊し、肌のハリや弾力性を奪うほか、サンタン(皮膚の褐色化)の原因になります。
肌細胞を攻撃し、メラニンを発生させる「UVB波」 エネルギーが強く、肌表面の表皮細胞やDNAを傷つけ、短時間で急激なダメージを与える可能性が高い波長。サンバーン(肌の赤みや火照り、痛みや水ぶくれなどの炎症)の原因になります。

肌負担の少ない日焼け止めで紫外線をカット

紫外線防止には日傘や帽子、UVカット効果のある衣類など様々なアイテムがありますが、一番効果的なのはやはり日焼け止めです。
SPF*やPA*の値が高い日焼け止めほど効果が高いと思って選びがちですが、日焼けやシミの予防にはSPF15~20、PA+~++で十分効果があり、適量(顔に使用する分は500円玉1枚くらいが一般的)を守り、2~3時間ごとに塗り直すのが効果を持続させるポイントです。お化粧をしている場合はUVカット効果のあるファンデーションやフェイスパウダーでメイク直しをすると良いでしょう。

*SPF(Sun Protection Factor)…紫外線防御指数。1平方cmの皮膚に2mgの日焼け止めを塗った場合、塗っていない時と比べ、紫外線を浴びた皮膚が赤くヒリつくまでの時間を何倍に長くできるかを表す数値。UVBを防ぎます。
*PA(Protection Grade of UVA)…UVA防御指数。+の数が多いほど効果は高くなり、UVAを防ぎます。

紫外線対策+αのポイント

紫外線対策は1年中、常に行う UVA波には透過性があり、雲やガラスなどを通過します。また、10月から2月は紫外線量が少ない時期ですが、ゼロになるわけではありません。シミのないお肌を目指すなら、天気や季節、屋内外に関わらず、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策が必要です。短時間の外出時も注意
外出時はサングラスを着用する 角膜が日焼けすると、脳からメラノサイトへメラニン色素を作るよう指令が出てしまいます。UVカットのサングラスで目の日焼けも防ぎましょう。色の濃いサングラスは瞳孔が開いてしまい逆効果なので、薄めの色を。

日焼け後にシミをつくらないアフターケア

シミをつくらない、シミを増やさないためには日焼けしないことが一番ですが、いくら念入りに紫外線対策をしていても、外に出ることがある以上、ある程度の日焼けは避けられません。けれども前述のとおり、日焼けをしたからといって必ずシミができるわけではなく、また、できたばかりのシミは対処しやすいので日焼け後のケアはとても大切です。
ここでは、シミのないお肌に導く日焼け後のスキンケアをご紹介します。美白化粧品でのスキンケアのほかにも、食事や規則正しい生活などトータル的なアプローチが必要になります。

【外側からのスキンケア】

日焼け直後はお肌の鎮静・保湿を優先し、美白ケアはそのあとに
① 日焼けしたお肌の冷却と鎮静 日焼けはやけどの一種。症状はなくても肌はダメージを受けて炎症を起こしているので、まずは冷やすことが大切です。日焼けがひどく痛みや炎症があるときは、皮膚科などの医療機関で診察を受けましょう。
② 低刺激の化粧水でしっかり保湿 日焼け後の肌は刺激に弱く乾燥しています。敏感肌用など負担の少ない化粧水でしっかりと保湿し、肌を労ってあげましょう。使用する化粧水は冷蔵庫で冷やしておくと、肌のクールダウンにも効果的です。化粧水がしみる場合は軟膏を。
③ 美白化粧品で集中ケア

肌の炎症が落ち着いたら美白化粧品でのケアを始めましょう。美白化粧品に含まれる成分には刺激があるものが多いので、まずは今使っている基礎化粧品に美白効果のある美容液を1本取り入れるのがおすすめです。なかでも以下の成分が配合されている化粧品はシミのケアにとても効果的です。

  • ビタミンC:別名アスコルビン酸。メラニンの生成を抑えたり、肌の新陳代謝を活性化します。
  • アルブチン:黒メラニンを生成するチロシナーゼ(酵素)の作用を抑制。αはβの10倍の効果があります。

※日焼けした肌は刺激に弱くなっています。新しい化粧品を使う際は、必ずパッチテストをしましょう。

④ 新たな日焼けをしない 紫外線のUVA波は皮膚内のメラニン色素を酸化させて黒くします。これ以上シミを濃くしない、新たなシミをつくらないためにも、紫外線対策は今まで以上に徹底しましょう。

【内側からのスキンケア】

正常なターンオーバーでメラニン色素を排出する

シミのケアに限らず、美肌にとって最も大切なことは、肌が本来もっている回復力・ターンオーバーを正常な周期(28日)で促すことです。この周期はホルモンバランスの乱れやストレス、加齢などの影響で乱れてしまうこともあり、そうすると排出されるはずのメラニン色素が肌に留まり、シミが増える原因になります。

ターンオーバーを活性化するには
十分な睡眠をとる 肌の新陳代謝が最も活発に行われるのは睡眠中。22時から深夜2時は成長ホルモンが多く分泌され、肌の修復も行われるので、その時間帯も含め7時間以上を目安に、良質な睡眠を心がけましょう。
スキンケアにピーリングを取り入れる 酵素洗顔やピーリング効果のある洗顔を取り入れてもターンオーバーを促進することができます。
肌代謝を促す栄養素を積極的に食べる ターンオーバーの活性化に有効な栄養素として、肉や魚、大豆、卵などのたんぱく質や、牡蠣、海苔、しじみなどに含まれる亜鉛があります。
シミに効果的な栄養素を食事に取り入れる
ビタミンC 前述のとおり、シミに有効な成分。アセロラ、ブロッコリー、キウイなどに多く含まれ、美肌には毎日1000mgの摂取が良いとされています。柑橘系の果物には紫外線の感受性を高めるソラレンという成分が含まれているので、夕食時の摂取が良いでしょう。
リコピン トマトなどに含まれるリコピンには、メラニン生成の抑制や紫外線によるコラーゲンの減少の抑制、日焼け防止効果などが期待できます。
日常のケアでは対処できない頑固なシミには

濃いシミや肌の真皮層にできたシミなど、日常のスキンケアでは改善が難しいシミは、トレチノインやハイドロキノンといった皮膚科で処方される軟膏や、美容外科でのレーザー治療、光治療など、医療機関で治療する方法もあります。

シミをつくらないためには、日焼けをしないこと、日焼け後に適切なアフターケアをすることがとても大切になってきます。しばらくは紫外線の強い季節が続きますが、日焼け対策、そして手軽に始められて効果も実感できる美白美容液でのスキンケアで、シミのないクリアなお肌を保ちましょう。

海外に行く前に確認しよう!その国の紫外線状況

海外に行く前に確認しよう!その国の紫外線状況

海外に行く前には、季節や気候を確認して、持っていく洋服に気を使う人が多いと思います。 そのときに、一緒に考えてほしいのが紫外線状況です。海外に行く前に把握しておく紫外線状況などを紹介し、よく起こるトラブルについてQ&Aで回答しています。

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オーストラリアは世界で皮膚がんの発症率が高い国

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オーストラリアの空上にあるオゾンホール。その影響は深刻で、オーストラリアの皮膚がんの発症率は世界でもトップという、極めて深刻な状況にあります。
通常であれば、オゾン層で幾らかの紫外線が吸収されるので、地上に届く紫外線は少し弱まっています。しかし、オーストラリアの空はオゾン量が少なく、ぽっかり穴が空いたような状態(オゾンホール)になっています。
オゾン層が薄いので、紫外線の吸収が少ないまま地上に届くこととなり、肌荒れやしみなど肌への影響が出るのはいうまでもありません。

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紫外線にはA波B波C波とありますが、通常はC波はオゾン層などで吸収されますから、地上にはほとんど届かないとされています。
A波とB波が地上に届くので、それをブロックするために、日焼け止めクリームが開発されました。オゾン層が薄くなっているオーストラリアでは紫外線C波の影響も考える必要があります。紫外線の体への影響はサンバーンとサンターンで考えるとわかりやすいかもしれません。
サンバーンとはいわゆる日焼けです。
真夏の厳しい太陽の光で肌が赤くなったりヒリヒリしたりする状態や肌荒れの原因ともなり、紫外線B波の影響によります。一方、サンターンとは日焼け後にメラニン色素の働きで肌が茶褐色に変化することをいいます。
こちらは紫外線A波の影響により、肌の奥まで紫外線が届き、のちにしわやシミの原因になるとも考えられています。

また、紫外線はDNAを損傷させることもわかっていて、皮膚がんのリスクを高めることが知られています。
なかでも、紫外線C波は刺激が強いために、A波やB波に比べて、少ない量でもDNAへの損傷を与えやすいとされています。

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オーストラリア人のハリウッド俳優ヒュー・ジャックマンは40代という若さで皮膚がんによる治療を受けていますが、青少年期に日焼けしたことが原因と話しているそうです。

オーストラリアでは

「Slip! Slap! Slop!」(スリップ!スラップ!スロップ!)

といい、
長袖!サンクリーム!帽子!を着用するキャンペーンが広がっています。

袖のある服と帽子がないと、外で遊べない規則を作っている保育園や学校といった教育機関がほとんどです。

オーストラリアに渡航する際には、季節に関係なく紫外線対策は怠らないように注意しましょう。

季節や場所によって紫外線が増強する

紫外線は場所と時間によって強さも量も大きく変化することも特徴の一つです。
どこで、いつ、何をして過ごすかによっては、紫外線の影響を大きく受けることもありますし、比較的に少なくてすむこともあります。

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日本国内でも、紫外線の強さの違いは肌で感じることでしょう。
例えば、同じ日の同じ時間に北海道と沖縄で太陽の光を浴びたとしても、同じようには日焼けをしないことはお分かりいただけると思います。より赤道に近い南に位置する沖縄の方が、北海道よりも太陽のエネルギーを強く受けるのです。
赤道に近くなればなるほど、地上に降り注ぐ太陽のエネルギーは強くなる、つまり紫外線の影響力が大きいわけです。

月最大UVインデックス(観測値)の時別累年平均値グラフ

月最大UVインデックス(観測値)の時別累年平均値グラフ

また、外出する時間帯によっても紫外線の量は違ってきます。

正午前後が一番紫外線の量が多いとされていて、10時から14時は、朝の9時や夕方16時よりも紫外線の影響を強く受けるのです。

同じ場所でも、1年を通して季節によって、紫外線の量が違ってきます。
日本では5月ごろから紫外線の量が増えるといわれていて、7月ごろをピークに9月ぐらいまで高いままです。

だからといって、冬には紫外線が届かないわけではありません。
特に紫外線A波は年中を通して日本の大地に降り注いでいるので紫外線対策は年中必要です。